サプリメントと健康について考える なるほど!ブログ - 2010

 
プロフィール
細山浩
東京大学農学部農芸化学科食料化学研究室修了 農学博士
現在、株式会社エム・エイチ・ビー代表取締役副社長
詳細はこちら

新着エントリ
鼻水 (2/22)
血圧 (10/13)
 

新着トラックバック/コメント
新着トラックバック/コメント

 

カテゴリ
サプリメントと健康を考える なるほど!ブログ  

アーカイブ
2006年 (21)
2月 (1)
3月 (2)
4月 (3)
5月 (3)
6月 (2)
7月 (2)
8月 (1)
9月 (2)
10月 (1)
11月 (2)
12月 (2)
2007年 (12)
1月 (1)
2月 (1)
3月 (1)
4月 (1)
5月 (1)
6月 (1)
7月 (1)
8月 (1)
9月 (1)
10月 (1)
12月 (2)
2008年 (8)
1月 (1)
3月 (1)
6月 (1)
7月 (1)
8月 (1)
10月 (1)
11月 (1)
12月 (1)
2009年 (9)
1月 (1)
3月 (1)
5月 (1)
6月 (1)
7月 (1)
8月 (1)
10月 (1)
11月 (1)
12月 (1)
2010年 (6)
2月 (1)
4月 (1)
6月 (1)
8月 (1)
11月 (2)
 


カレンダー
 
2010年11月
 
       

アクセスカウンタ
今日:43
昨日:65
累計:152,746
 

 RSS/のブログ




 
 
   2010年11月15日(Mon) 
 お知らせ ブログ引っ越し
◆お知らせ◆

ブログを引っ越しました。
今後の更新はこちらをご覧ください。
http://ameblo.jp/naruhodoblog/ 
 
Posted at 18:06 Comments/TrackBack(0) Permalink  
 
 
 
 スーパーフルーツ こんにちは。
あっという間にもう冬がそこまで来ています。
インフルエンザの流行も心配になってきました。
去年のような大流行も十分に考えられますから、毎日の予防意識持って下さいね。


それでは、今回はフルーツの話題です。


近年スーパーフルーツ市場が活発化しています。
高い抗酸化力を持つ果物、マンゴスチン、くこの実、キウイ、クランベリー、アサイー等を「スーパーフルーツ」とよんで、アメリカでは大きな市場になりつつあり、新たなカテゴリーとして注目を浴びています。


そのスーパーフルーツに新たな果物が登場しました。Maquiベリーです。
皆さんご存知ですか?


チリのパタゴニア地方に生育する果実で、実の大きさは3−4mmで非常に小さいのですが、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富で抗酸化力が非常に高いことで注目されています

色は濃い紫で、甘みの強い果実です。
濃縮ジュースを飲みましたが、飲みやすく、ワインのような風味もありました。


種子は硬く、そのままでは発芽せず、一度鳥に食べられて、消化管を通ることで、種皮がやわらかくなり、土に落とされて初めて発芽します。
ですから現在まだ栽培技術が確立されていません。


私も先日現地に行ってきましたが、パタゴニア地方は氷河が多く、国立公園や世界遺産に囲まれた素晴らしい景色の場所です。


歴史的には15世紀ころ、チリのマプチェ族がMaquiberryを醗酵させた、TEKUという飲料を滋養強壮目的で飲んでいた歴史があります


最近研究も盛んに行われており、血流改善や抗腫瘍効果等がわかってきています。
アメリカでは飲料やサプリメントで使われ始めてますが、日本での展開も楽しみですね。
    Posted at 16:48 Comments/TrackBack(0) Permalink 抗酸化       
 2010年08月16日(Mon)   メープルシロップのちから こんにちは。
お盆を過ぎればなんとやらですが、まだまだ猛暑続きの毎日ですね。
熱中症のニュースもよくみかけますが、熱中症対策はやはり面倒がらずに行いたいものです。
特に体温調整が鈍くなってくる高齢者の方は要注意です。
このぐらい大丈夫と思うことなく意識をして水分や体の熱を冷ますように心掛けて下さい。


さて、近年どこの国でも生活習慣病予防のために、食生活のあり方が見直されいてます。
通常何気なく食べているものの機能性を明らかにし、機能性に富んだ食材を積極的に食生活に取り入れようという動きが見られます。


ご紹介するのはメープルシロップ。
甘いメープルシロップが健康に??という方もいらっしゃるかもしれませんが、これがなんともすばらしい食品なのです。


先日仕事でカナダのケベックに行ったとき、メープルシロップの説明を見かけましたが、美味しさだけでなくやはりその機能性をピーアルしていました。
通常日本ではホットケーキのつけてたべるのが主な用途だと思うのですが、カナダでは、砂糖の代わりに野菜や肉料理、魚介類と様々な用途で使用されています。


最近では、その美味しさだけでなく、砂糖に比べ、ミネラル(特にカルシウム、マグネシウム、亜鉛、カリウム)やビタミンB1、B2がバランスよく豊富に含まれている天然甘味料として使われているようです。またポリフェノールも多く、その抗酸化力も高いことがわかっています
さらにその他の機能性の研究も進んでいます。


◆メープルシロップの歴史◆
その歴史は長く、北米の先住民がカエデの樹液が甘いことを発見したことがメープルシロップの始まりだそうです。17,18世紀には開拓と言う重労働に従事していた入植者のエネルギー源になっていたそうです。採取地を見る機会がありましたが(残念ながら収穫は春先だけなので採取はしていませんでした)、カエデの樹に小さな穴を開け、そこに金属の採取口をさし、そこから流れ出る樹液がメープルシロップの原料で、それを約40倍に煮詰めるとメープルシロップになります。


樹齢40年以上で幹の太さが直径20cm以上の樹から採取します。直径が20cm増すごとに採取口を一箇所増やすことができますが、4箇所以上は取り付けられません。
種類も一種類と思っていましたが、色と味を基準に3つのカテゴリー(No.1,No.2,No.3)と5つのグレード(エキストラライト、ライト、ミディアム、アンバー、ダーク)に分類されています。


今まで、メープルシロップといえばホットケーキしかイメージできませんでしたが、この栄養価やカナダでの用途を見ると、日本の食材との組み合わせたレシピー開発も面白そうですね。


甘いものが健康にもいいなんて、嬉しいかぎりですが、やはり天然のものというのは色々な栄養素が絡み合い、何かしらの生きるパワーを持っているように感じます。

    Posted at 09:36 Comments/TrackBack(0) Permalink 抗酸化       
 2010年06月07日(Mon)   脂質異常 こんにちは。
すっかり初夏の陽気ですね。
まもなく梅雨入りのニュースが流れそうな感じです。


さて、今回は「脂質異常」についてです。
脂質異常、ご存知ですか?
かつては「高脂血症」と呼ばれていました。


メタボの指標として、血糖値、血圧、コレステロール値、中性脂肪値があります。
中でも、コレステロールの値や中性脂肪値の異常を脂質異常症と呼ぶようになりました。


糖尿病や高血圧は一般に怖いに病気だと受け止められているのに対して、脂質異常症の場合はあまり気にしない人が多いようです。


ところが!
合併症の危険から言えばどれも同じなのです。

★脂質異常の判断基準★
 ■高LDLコレステロール血症 LDLコレステロール ⇒140mg/dL以上
 ■低HDLコレステロール血症 HDLコレステロール ⇒40mg/dl未満
 ■高トリグリセライド血症  トリグリセライド ⇒150mg/dl以上


どれかに当てはまれば脂質異常症として注意が必要です。


特に数値が脂質異常症とその境界領域の方は「酸化」に気をつけなくてはなりません。
コレステロールを運ぶLDLは活性酸素などの攻撃を受けると、酸化LDLに変化します。
この酸化LDLがマクロファージに取り込まれ、泡沫細胞を形成し、粥状動脈硬化を作る原料になると同時に、血管内皮を直接攻撃し、細胞障害作用を示し、健康な血管が本来持つ血管拡張作用を障害することが知られています。
その他、単球やリンパ球、マクロファージへの作用も報告されています。


つまり、LDLの値の高い方が気をつけなくてはならないのは、LDLの量のみならず、いかに体が酸化されないかということが重要です。


食生活や生活環境を見直すとともに、酸化を抑えてくれるサプリメントを上手く活用して、脂質異常症にならないように気をつけましょう。    Posted at 10:24 Comments/TrackBack(0) Permalink        
 2010年04月14日(Wed)   葉酸の話 最近気温が上がったり下がったりと、変な気候ですね。
気温差が大きいと体調管理が難しくなりますので、風邪など油断しないように気をつけましょう。


さて、今日のテーマは「葉酸」
この栄養素ご存知でしょうか。
「ようさん」と呼びます。
たまに「はさん」と読む方もいますが、大手メーカーから出ている商品で「葉酸プラス!」とCMされてから、認知度があがったように思います。


葉酸はビタミンB群のひとつで、もともとほうれん草から発見されました。
栄養機能食品として厚生労働省に認められている、正当派の栄養素です。


◆葉酸の働き
 1.葉酸はDNAの生成、修正に大きな役割を担っています。
 2.赤血球の生成にも深く関わっており、正常な赤血球が形成されます。


◆葉酸は女性に必要?
葉酸は女性、特に妊婦さんに関係がある栄養素として知られていますが、その理由をご存知でしょうか?


注目を浴びている理由は、妊娠初期(特に通常まだ妊娠に気付かない第一週が最も葉酸を必要とする期間であると考えられている。)に葉酸が不足すると、神経系の障害を持つ子供が生まれるリスクが高まるといわれているからです。


2000年からは母子健康手帳にも胎児奇形の発生予防のための葉酸の必要性(1日に400μg)が記載されるようになりました。


◆日本はまだまだ葉酸不足
日本での葉酸の必要性や認知度は海外に比べてまだまだ低く、葉酸摂取を推奨されている妊婦さんでさえ葉酸不足を指摘されている現状です。


◆葉酸を摂ろう
葉酸を多く含む食品は、レバー、緑黄色野菜、果物です。ただし、調理や長期間保存による酸化によって葉酸は壊れるため、新鮮な生野菜や果物が良い供給源となります。
最近葉酸のサプリメントもあり、食事だけでは十分取りきれない場合、サプリメントを上手に使用してはいかがですか。
しかし体が必要としているからと言って、むやみに摂取すれば良いと言うわけではありません。必要量を考えて上手に取りたいですね。
なお、大量の飲酒は葉酸の吸収および代謝を妨げると言われています。



○葉酸を多く含む食品<食品100gあたり>
植物性食品
からし菜:310μg
ほうれん草:210μg
ブロッコリー:210μg
グリーンアスパラガス:190μg
イチゴ:90μg
マンゴ:84μg
動物性食品
※レバー類の大量摂取はビタミンAの過剰摂取の心配がありますので注意して下さい。(五訂日本食品標準成分表を元に作成)
鶏レバー 1300μg
牛レバー 1000μg
豚レバー 810μg


葉酸は妊婦さんの栄養素のイメージがありますが、性別年齢にかかわらず摂ってほしい栄養素です。

    Posted at 15:24 Comments/TrackBack(0) Permalink        
 2010年02月22日(Mon)   鼻水 2月は雪の日が続いたり、気温が高くなったりと体調管理が難しい時期です。
風邪が多いのもこの時期で、まだまだ注意が必要ですよ。


さて、そろそろ花粉症も発症するこの季節になると、スタスタと流れる鼻水や鼻づまりで風邪か花粉症か自分ではわからないことが多いようです。


そもそも鼻水ってなにか考えた事ありますか?
鼻水とは鼻の奥の鼻腔の粘膜をおおっている粘液のことで、血液の成分(白血球等)がしみだしているのです。


鼻水の正体は血液の成分なんてご存知でした?


通常、空気は鼻から気道を通って肺に届きます。
その時、気管支に冷たい空気が入らないように鼻水で冷気を温める役割があります。


また、洗浄・殺菌の役割もあります。
鼻に異物が入ると、鼻水の量を増やして洗浄や殺菌を行うのです。


中でも代表的なものはアレルギー。
花粉やハウスダストなどのアレルゲンがあると、鼻水を大量にだしてアレルゲンを洗い流そうとするのです。
アレルギー性鼻炎というやつですね。


もちろん、有名な異物と言えば細菌やウィルス。
私達が吸う空気にはインフルエンザなどのウィルスなどが混じっていることがあります。
体内に入ると増殖して感染してしまうこともあり、できれば感染する前にウィルスをシャットアウトできれば理想的です。


インフルエンザの場合、肺で増殖を食い止めるには喉までの上気道で異物を処理する必要があります。そこで!鼻水に含まれる白血球等がウィルスや細菌と戦い、体内への侵入を防いでくれるわけです。


体が弱っていると、鼻水の殺菌力も弱くなりますから風邪にひきやすくなります。
普段から体の抵抗力を維持する生活をすることが大事ですね。



ちなみに、鼻水にはさらさらしたものと、黄色くドロッとしたものがあります。
前者は風邪の初期かアレルギー性鼻炎である可能性が高いです。
しかし、細菌に感染し、その細菌の死がいと白血球が集まり鼻水が黄色くなることもあります。








    Posted at 17:46 Comments/TrackBack(0) Permalink 身体のこと