血液と血管

 
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細山浩
東京大学農学部農芸化学科食料化学研究室修了 農学博士
現在、株式会社エム・エイチ・ビー代表取締役副社長
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   2009年10月13日(Tue) 
 血圧
10月も中旬。
朝夕がすっかり肌寒くなりました。
そろそろ紅葉のシーズンを迎えますね。
楽しい行楽シーズンですが、空気が乾燥してきてよりいっそうに風邪対策が必要な季節にもなりました。
手洗いやうがい、暖かい食事としっかり睡眠を心がけなければいけませんね。


さて、今回は血圧のお話です。


血圧、といっても単に高い低いではなくて、やはり血液を流している血管の健康が重要になります。年齢とともに増える循環器系や脳のトラブルを防ぐには血液の流れがまず大事なポイントになります。


血液の流れを決めるポイントとして、血管の伸縮性と血液の流動性が挙げられます。皆さんは自分の血液が「流れが良いか悪いか」ご存知ですか?


血管は年齢とともに酸化されるだけではなく、血管壁を硬くし、伸縮性が弱まってきます。例えばゴムホースが古くなると硬くなったり、破けたりするようなものです。


血液そのものについても、食事による脂肪分や糖分の増加に加えてストレスや疲れ、生活習慣病、加齢などの要素が加わり、酸化された状態が続くことで血液の流れを悪くします。


このように年齢とともに血管の伸縮性が悪くなると血液の流れを悪くしてしまいます。
その結果、高血圧にもつながるのです。


高血圧の改善にはストレスの解消で血管の緊張を緩める、また血液の粘度を下げて流れやすくすることが改善のポイントとなります。
つまりサラサラ血液にするということですね。


もちろん食生活と生活スタイルの改善を無視することはできません。


高血圧におすすめ「食と生活」
   ・ 焦らない、急がない、怒らない
   ・ 深呼吸、腹式呼吸を励行して、深くゆっくりとした呼吸を身につける
   ・ 楽しみながら、ゆったり気分で運動、ウオーキングをする
   ・ 塩辛い、濃い味の食事や脂っこいものを減らす
   ・ 朝は布団で軽く体を動かしてから起きる

また、ゴロンとなってやすむと平均23、食事をすると平均32血圧が下がり逆に、タバコをすうと平均38血圧が上がるとも言われてます


サプリメントとしては、ブドウ種子ポリフェノールやフランス海岸松樹皮エキス等はその高い抗酸化力と一酸化窒素の生産を促進する作用により、血液と血管を健康に保つことがわかっています。
血管のダメージはいろいろな生活習慣病の原因になります。
見えない臓器だからこそ、ちょっと気にしてみませんか? 
 
Posted at 11:24 Comments/TrackBack(0) Permalink 血液と血管 
 
 
 
 2006年05月25日(Thu)   血管と血液(2) 早いものでもう初夏の気配がしていますね〜
だんだんスーツ姿も暑さを感じる気温になってきました。
今年もクールビズは流行るのでしょうかね?

さて、今回は前回の続きです。血管と血液のお話です。

今では食生活の乱れや生活習慣から若い世代からドロドロ血液になっている人も少なくありません。
そんな背景なのか、健康志向のお茶などがペットボトルでコンビニやスーパーでも数多く売られていますね。
手軽なお茶ならばということでしょうか、それを購入している30歳前後のサラリーマンを見かけました。

では私たちがサラサラ生活をおくるためにできることといったら何でしょう?

血液サラサラ生活のための2か条
1.血管の伸縮性を高めること。
2.血液の中味を良くすること。

この2つがポイントです。

まずは食事と適度な運動
これは「健康」でいるための絶対条件ですね。
とくにサラサラ血液のためには野菜や魚を中心としてカロリーを控えめにすることです。
肉や脂肪の多い食事を減らす、または普段の食事に野菜を一品加えるなど、そんな意識を持つことが大事です。

食事に加えて大事な適度な運動も意外に簡単にできるのですよ。
毎日手足を動かすだけの軽い体操でも、血流が良くなる事でサラサラ血液にする効果があります。例えば、手や足の裏をもんだり、手足の指を回すマッサージをすることで、隅々の毛細血管が広がり、血液が全身に行き渡り、血液の流れが良くなります。

入浴中やテレビを見ている時でも簡単にできることですね。
また、有酸素運動もとても効果的です。
酸素を筋肉に補給し、エネルギーをゆっくりと燃焼させる有酸素運動のなかでもウォーキングはだれにでもできるので日々の生活に取り入れてみてはいかがですか?

ウォーキングには、中性脂肪値やコレステロール値を下げる効果があることが立証されています。足の筋肉が動くことで、心臓の働きを助けるポンプのような役割を果たし、血流をよくするのです。

「歩くこと」は皆さんが思っている以上にとても素晴らしい全身運動なのです。

それから水分補給はこまめにしましょう。
特にこれから暑い季節になりますからね、とても大事ですよ。

そしてそして、サプリメント。

最近では血管の伸縮性を高めるにはポリフェノールが注目を浴びています。
とてもポリフェノールの存在や働きは一般に知れ渡るようになりましたよね。
特にブドウ種子や赤ワイン、銀杏葉等のポリフェノールが血管の伸縮性を高めることがわかってきています。


今日のコメント
血液サラサラ生活は生活習慣病予防にもなります。予防の基礎と言ってもいいかもしれませんね。
ぜひ血管と血液の健康に意識してみてください。





    Posted at 11:07 Comments/TrackBack(1) Permalink 血液と血管       
 2006年05月10日(Wed)   血管と血液 先日、新聞やニュースなどでメタボリック症候群のことが取り上げられていました。
厚生労働省の調査によると国内ですでに有病者は1300万人!予備軍は1400万人!
なんと、40歳〜74歳では男性の2人に1人、女性は5人に1人の割合で有病者または予備軍になっているとか。

男性は2人に1人、ですよ。
会社で同僚と2人でいると、自分か同僚か、どちらかはすでに有病者か予備軍であるという割合なんですよ。
他人事ではないニュースでした。

さて、今回はそんな生活習慣病でも関わりがある血液と血管のお話です。
血液は「ドロドロ」よりも「サラサラ」がいい。なぜなら「ドロドロ」の血液は流れが悪く、血管内で詰まったりしてしまうから。
これぐらいは皆さんご存知のことと思いますが、もうちょっと詳しくしてみたいと思います。

最近、脳卒中や心筋梗塞の患者用の薬の適量を知るのに、わずか血液一滴、80分でわかるようになりました。薬の量が不適当だと鼻血や脳内出血などの副作用がおこるため、個人の適量を決めるのが大切だそうです。

しかし、医療技術や薬の進化でますます高度な治療ができるようになってきたとしても、脳卒中や動脈硬化などにならないように気をつけることも大事なことですよね。


つまり、血液の流れをよくすること。
ココです。

血液の流れが良いということは、血液が栄養素や酸素を体の隅々まで運んだり、いらなくなったゴミを外に運び出す役割をちゃんと果たしてくれているということです。
元気で調子よく生活を送るためにもこれは非常に大切なことなのです。

血液の流れをよくするためにはこの2つがポイントです。
 1.血管の伸縮性が高いこと
 2.血液がサラサラとしていること

血管と血液が揃って健康であることが大切なのです。サラサラ血液は大切だという認識は皆さん高いようですが、その血を流す血管も健康でなければいけません。

血液は勝手に流れているのではなく、血管が伸び縮みして血液を流しているのです。
それは交感神経で調節しています。交感神経は朝活性化し、夜弱まります。
つまり、朝は、血圧が上昇するとともに血管が収縮して血液が流れにくくなり、夜のほうが流れやすくなっているということです。
朝起きてコップ1杯の水を飲むと良いと言われるのは、寝ている間に水分の抜けたドロドロの血がさらに流れにくくなることを防いでいるわけなのです。

また、年齢とともに血管は酸化されて伸縮性が弱まってきます。
例えばゴムも古くなると伸び縮みが悪くなり伸びっぱなしあるいは引っ張ると切れたりしますよね。

もうひとつのサラサラ血液については、食事や生活習慣病による脂肪分や糖分の増加、ストレスや疲れなどが加わったり酸化された状態が続くと、血液がドロドロになってきます。(年齢とともにストレスも多くなりドロドロ度は高まるようです。)

年齢とともに、血管は伸縮性が悪くなり、血液はドロドロさが悪化し、結果的に流れが悪くなり、血管も詰まっていきます。
なんと30歳で30%、50歳で50%、70歳で70%とその詰まりの度合いは高まっていきます。

そうそう、よくある健康食品の広告等で顕微鏡を見ながらさらさら度を測るのを見かけますが、あの装置は水を飲んでもさっと流れるようになりますので要注意。

いかがですか?
サラサラな血液のためには血管も大切であることがご理解いただけましたか?
次回は血液サラサラ生活を送るために、のお話です。
    Posted at 11:56 Comments/TrackBack(1) Permalink 血液と血管