ピロリ菌

 
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細山浩
東京大学農学部農芸化学科食料化学研究室修了 農学博士
現在、株式会社エム・エイチ・ビー代表取締役副社長
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   2006年04月24日(Mon) 
 ピロリ菌の除去
もうすぐゴールデンウィークですね。
来年から4月29日は「昭和の日」になるそうですよ。
それに代わって5月4日の「国民の休日」が「みどりの日」になるそうです。

このことを知り合いに話しをすると「休みが増える!」と勘違いされました。
増えないよ、と返事をすると。。。

「じゃあ『国民の休日』はどこに行ってしまうのか」って。

(-_-;)(;-_-) チガウチガウ
単に祝日の名称が変わっただけなんですよ(^^;)
増えると嬉しいんだけどね。


さて、今回は前回の続きです。
日本の中高年の70〜80%が感染しているというピロリ菌。

ピロリ菌があったとしても慢性胃潰瘍にまで発症するのは約2〜3%。
過剰なストレスなどで身体の免疫機能が衰えたり、バランスがくずれたりすることでピロリ菌が活発になって発症をするわけですが、そのまえに普段からなんとかピロリ菌の除菌ができればいいと思いませんか?


ピロリ菌による胃潰瘍の治療方法ですがはやはりコレ。
ピロリ菌の除菌 ですね。

慢性胃潰瘍の人は完全に除菌しないとまた発症するので、いかに除菌するかが重要です。

現在、お薬として胃酸の分泌を抑える薬2種類と抗生物質があります。
しかし、薬の利かない耐性菌ができたりなかなか完全に除菌できないようです。
とはいえ、発症前から病院でお薬は処方されませんし。

毎日の食生活の中で予防、除菌できないものでしょうか。

そこで今、発症しない状態で、日々の食生活の中でピロリ菌をやっつけることのできる健康食品が注目されています。

ヨーグルトやフコイダンを含むモズク等が効果あるようですが、なかでもクマイザサの効果が高いようです。

ただそのクマイザサも同じでなく、特別な抽出方法を用いることで、ピロリ菌の活動を押さえ、殺す成分が取れるようです。
この成分を、食事にいれたりして毎日とることで、ピロリ菌除去に役立ちます。

昔から、食生活の中で使われてきた笹にはまだまだ色々な役に立つ成分が入っているようですね。

ちなみにピロリ菌を発見し、研究したマーシャル博士たちは、昨年ピロリ菌の研究でノーベル賞を取りました。
菌が生きていられるはずが無いと思われていた強酸の胃の中にいたピロリ菌の発見と研究は、それほど人体にとって驚くべき画期的な発見だったのです。

すごいです。
 
 
Posted at 14:17 Comments/TrackBack(0) Permalink ピロリ菌 
 
 
 
 2006年04月13日(Thu)   胃潰瘍とピロリ菌 皆さん、ストレスって感じますか?

実際にはストレスを感じない生活というのは皆無に等しい現状ではないかと思います。
しかし胃が痛むほどの過剰なストレスを感じるとなるとかなり限定されてくるはずです。

ストレスなどで胃が痛むと聞くとすぐに「神経性胃炎」を思いつきます。
「病院で神経性胃炎と言われた」なんて聞くと、胃炎とついていますからね、聞いた感じは精神的なストレスで胃の中が炎症でも起こしてただれているようなイメージがありませんか?

実は神経性胃炎は胃痛や胸焼けなどを訴えながらも胃カメラやバリウム検査などを行ったときに胃になにも見当たらない状況を言います。

胃そのものは問題無い、ということですね。

それに対して「胃炎」や「胃潰瘍」は胃に炎症や潰瘍が発見された場合の病名になります。
ストレスやアルコールの取りすぎなどが原因で胃の粘膜が削れた状態です。

特にピロリ菌による胃炎があるときに胃潰瘍になりやすいといわれています。

「ピロリ菌」の名称は最近ではかなり有名になりましたよね。
ピロリ菌は胃の中に住んでいる細菌で、なんと、胃酸を中和することができるために強酸性の胃で生きていられるのです。

すごいですねえ〜(^^;

ところでピロリ菌は感染します。
いろいろと感染経路はあると思いますが、口から入って感染することは間違いないようです。

実は日本人の中高年の70〜80%の人がピロリ菌に感染しているといわれています。

感染すると、胃の粘膜中に潜み、活動しだすと数十年で慢性胃潰瘍になりますが、しかしずっと潜んでいるだけで症状の出ない人もいます。

つまりピロリ菌が発見されたからといって必ずしも治療をしなければならないということではないのです。

慢性胃潰瘍にまで進行するのは約2〜3%、胃がんになるのは0.5%程度と言われています。

でもなぜ中高年世代の感染率が高いのでしょうか?
それは戦後の衛生状態が比較的悪い時代に生まれ育った世代が高い感染率を持っているのではないかと言われています。
現に良い衛生状態に育った現在の若者たちの感染率はかなり低いそうです。
高い感染率を持つ世代ももともとは抵抗力の弱い子供の頃に汚れた生水等から感染したようです。

日本の中高年の70〜80%がピロリ菌を持っている現在、ピロリ菌の研究が進むにつれて発症する前になんとか予防ができないかということにも注目されています。

では次回は普段の生活からの予防策についてです。
お楽しみに。    Posted at 11:06 Comments/TrackBack(0) Permalink ピロリ菌