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細山浩
東京大学農学部農芸化学科食料化学研究室修了 農学博士
現在、株式会社エム・エイチ・ビー代表取締役副社長
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   2006年05月01日(Mon) 
 目にも休息を
目について

ゴールデンウィーク真っ盛りですね。
今年は天気もいいそうでなによりですが・・・
暑い。暑いですよ。
爽やかな気候の連休なのにこう暑いと嫌ですね(^^;)

余談ですが、NHKの放送では「ゴールデンウィーク」って使わないんですよ。
「大型連休」と言うのだそうです。
それを聞いて昨日、NHKのニュースを見てみるとホントに「大型連休」としか言っていませんでした。


さて、今回は「目」のお話です。
皆さんは眼科って行きますか?
内科や外科と違って頻繁に眼科にいくことは少ないようにも思います。

しかし、最近は測定機器の進歩によって従来発見できなかったさまざまな疾病が予測できるようになってきました。
たとえばCTスキャンなどの発達で各臓器の異変も三次元的に発見出来るようになりました。
目も同様に精密機器を使うことでより詳しく知ることができるのです。


■40人に1人が正常眼圧の緑内障
目の疾病でも、緑内障というのは古くから知られている疾病ですが、眼圧が正常値(10〜21mmHg)を超えて視神経を圧迫し視野が狭くなる疾患です。

しかし、最近眼圧が正常にもかかわらず、視神経の萎縮が進行し、視野狭窄が出現する疾患が実は通常の緑内障と同じような頻度(0.5〜2%)で起こっていることが、1988〜1989年の大規模な疫学調査でわかってきました。

40歳以上では50人に一人が正常眼圧の緑内障であることがわかりました。
私の友人も眼圧が全く正常なのでしたが、目をけがしてたまたま精密検査で、 眼底写真とコンピュータ視野検査によって発見されたそうです。
精度の高いコンピュータ視野計のおかげのようです。

この正常眼圧にも関わらず緑内障になるケースは近視の患者に多いこと(近視の方が眼圧に対する抵抗性が低いので、正常値でも問題になることがある)がわかっています。

また、目が疲れることによるストレスが眼圧にも影響を与えるようですが、原因・メカニズムに関してはいろいろな説があるようです。
他の生活習慣病と同様、遺伝的要因と生活環境要因が加わって発症すると考えられています。

ところで、眼科にいくと気になるのが小中高生の患者が多いこと。
よく見ると幼稚園前の子供も眼鏡をかけていたりします。

最近はパソコンやゲームの普及で目を酷使する場面が増えているせいか、周りを見るとかなりめがねをかけている人が増えています。
特にめがねをかけている子供が増えています。
視力の問題もさながら、近視になることで緑内障の問題等他の疾病の引き金にもなります。

近視を防ぐには、目を酷使した後は、遠くを見るとか(よく子供のころは遠くの木を見ろといわれましたが、なかなかそんな環境もないですね)、マッサージしろとか言われましたが、目の疲れを回復するには、様毛体筋の緊張を解き、ロドプシンの合成を促進してあげると効果的です。

難しい言葉が出てきましたが、要するに、カメラと同じで、様毛体筋はピント合わせ、ロドプシンはフィルムの役割をしています。
どんなカメラでも、ピントが合って、フィルムがあってきちんと現像すれば普通に写真が取れますね。われわれの目も、様毛体筋の疲れを取り、ロドプシンがあれば、正常にものが見えます。

最近では、その手助けをするのに、カシスのポリフェノール、アスタキサンチンが効果的であることがわかってきています。
しかし、長時間のテレビの見すぎやゲームのしすぎは回復が遅れるので、30分程度ごとに、きちんと休養を入れるようにしたいですね。

目は脳の一部であるように言われます。
目に映ったものは脳へ反映されるわけですから、その言葉通りなのかもしれません。

せっかくの「大型連休」ですから、パソコンなどで目を酷使している方も目をいたわるつもりで、テレビやモニターから離れてみてはいかがでしょう?(^-^)
 
 
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