サプリメントと健康について考える なるほど!ブログ/一覧

 
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細山浩
東京大学農学部農芸化学科食料化学研究室修了 農学博士
現在、株式会社エム・エイチ・ビー代表取締役副社長
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   2010年11月15日(Mon) 
 お知らせ ブログ引っ越し
◆お知らせ◆

ブログを引っ越しました。
今後の更新はこちらをご覧ください。
http://ameblo.jp/naruhodoblog/ 
 
Posted at 18:06 Comments/TrackBack(0) Permalink  
 
 
 
 スーパーフルーツ こんにちは。
あっという間にもう冬がそこまで来ています。
インフルエンザの流行も心配になってきました。
去年のような大流行も十分に考えられますから、毎日の予防意識持って下さいね。


それでは、今回はフルーツの話題です。


近年スーパーフルーツ市場が活発化しています。
高い抗酸化力を持つ果物、マンゴスチン、くこの実、キウイ、クランベリー、アサイー等を「スーパーフルーツ」とよんで、アメリカでは大きな市場になりつつあり、新たなカテゴリーとして注目を浴びています。


そのスーパーフルーツに新たな果物が登場しました。Maquiベリーです。
皆さんご存知ですか?


チリのパタゴニア地方に生育する果実で、実の大きさは3−4mmで非常に小さいのですが、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富で抗酸化力が非常に高いことで注目されています

色は濃い紫で、甘みの強い果実です。
濃縮ジュースを飲みましたが、飲みやすく、ワインのような風味もありました。


種子は硬く、そのままでは発芽せず、一度鳥に食べられて、消化管を通ることで、種皮がやわらかくなり、土に落とされて初めて発芽します。
ですから現在まだ栽培技術が確立されていません。


私も先日現地に行ってきましたが、パタゴニア地方は氷河が多く、国立公園や世界遺産に囲まれた素晴らしい景色の場所です。


歴史的には15世紀ころ、チリのマプチェ族がMaquiberryを醗酵させた、TEKUという飲料を滋養強壮目的で飲んでいた歴史があります


最近研究も盛んに行われており、血流改善や抗腫瘍効果等がわかってきています。
アメリカでは飲料やサプリメントで使われ始めてますが、日本での展開も楽しみですね。
    Posted at 16:48 Comments/TrackBack(0) Permalink 抗酸化       
 2010年08月16日(Mon)   メープルシロップのちから こんにちは。
お盆を過ぎればなんとやらですが、まだまだ猛暑続きの毎日ですね。
熱中症のニュースもよくみかけますが、熱中症対策はやはり面倒がらずに行いたいものです。
特に体温調整が鈍くなってくる高齢者の方は要注意です。
このぐらい大丈夫と思うことなく意識をして水分や体の熱を冷ますように心掛けて下さい。


さて、近年どこの国でも生活習慣病予防のために、食生活のあり方が見直されいてます。
通常何気なく食べているものの機能性を明らかにし、機能性に富んだ食材を積極的に食生活に取り入れようという動きが見られます。


ご紹介するのはメープルシロップ。
甘いメープルシロップが健康に??という方もいらっしゃるかもしれませんが、これがなんともすばらしい食品なのです。


先日仕事でカナダのケベックに行ったとき、メープルシロップの説明を見かけましたが、美味しさだけでなくやはりその機能性をピーアルしていました。
通常日本ではホットケーキのつけてたべるのが主な用途だと思うのですが、カナダでは、砂糖の代わりに野菜や肉料理、魚介類と様々な用途で使用されています。


最近では、その美味しさだけでなく、砂糖に比べ、ミネラル(特にカルシウム、マグネシウム、亜鉛、カリウム)やビタミンB1、B2がバランスよく豊富に含まれている天然甘味料として使われているようです。またポリフェノールも多く、その抗酸化力も高いことがわかっています
さらにその他の機能性の研究も進んでいます。


◆メープルシロップの歴史◆
その歴史は長く、北米の先住民がカエデの樹液が甘いことを発見したことがメープルシロップの始まりだそうです。17,18世紀には開拓と言う重労働に従事していた入植者のエネルギー源になっていたそうです。採取地を見る機会がありましたが(残念ながら収穫は春先だけなので採取はしていませんでした)、カエデの樹に小さな穴を開け、そこに金属の採取口をさし、そこから流れ出る樹液がメープルシロップの原料で、それを約40倍に煮詰めるとメープルシロップになります。


樹齢40年以上で幹の太さが直径20cm以上の樹から採取します。直径が20cm増すごとに採取口を一箇所増やすことができますが、4箇所以上は取り付けられません。
種類も一種類と思っていましたが、色と味を基準に3つのカテゴリー(No.1,No.2,No.3)と5つのグレード(エキストラライト、ライト、ミディアム、アンバー、ダーク)に分類されています。


今まで、メープルシロップといえばホットケーキしかイメージできませんでしたが、この栄養価やカナダでの用途を見ると、日本の食材との組み合わせたレシピー開発も面白そうですね。


甘いものが健康にもいいなんて、嬉しいかぎりですが、やはり天然のものというのは色々な栄養素が絡み合い、何かしらの生きるパワーを持っているように感じます。

    Posted at 09:36 Comments/TrackBack(0) Permalink 抗酸化       
 2010年06月07日(Mon)   脂質異常 こんにちは。
すっかり初夏の陽気ですね。
まもなく梅雨入りのニュースが流れそうな感じです。


さて、今回は「脂質異常」についてです。
脂質異常、ご存知ですか?
かつては「高脂血症」と呼ばれていました。


メタボの指標として、血糖値、血圧、コレステロール値、中性脂肪値があります。
中でも、コレステロールの値や中性脂肪値の異常を脂質異常症と呼ぶようになりました。


糖尿病や高血圧は一般に怖いに病気だと受け止められているのに対して、脂質異常症の場合はあまり気にしない人が多いようです。


ところが!
合併症の危険から言えばどれも同じなのです。

★脂質異常の判断基準★
 ■高LDLコレステロール血症 LDLコレステロール ⇒140mg/dL以上
 ■低HDLコレステロール血症 HDLコレステロール ⇒40mg/dl未満
 ■高トリグリセライド血症  トリグリセライド ⇒150mg/dl以上


どれかに当てはまれば脂質異常症として注意が必要です。


特に数値が脂質異常症とその境界領域の方は「酸化」に気をつけなくてはなりません。
コレステロールを運ぶLDLは活性酸素などの攻撃を受けると、酸化LDLに変化します。
この酸化LDLがマクロファージに取り込まれ、泡沫細胞を形成し、粥状動脈硬化を作る原料になると同時に、血管内皮を直接攻撃し、細胞障害作用を示し、健康な血管が本来持つ血管拡張作用を障害することが知られています。
その他、単球やリンパ球、マクロファージへの作用も報告されています。


つまり、LDLの値の高い方が気をつけなくてはならないのは、LDLの量のみならず、いかに体が酸化されないかということが重要です。


食生活や生活環境を見直すとともに、酸化を抑えてくれるサプリメントを上手く活用して、脂質異常症にならないように気をつけましょう。    Posted at 10:24 Comments/TrackBack(0) Permalink        
 2010年04月14日(Wed)   葉酸の話 最近気温が上がったり下がったりと、変な気候ですね。
気温差が大きいと体調管理が難しくなりますので、風邪など油断しないように気をつけましょう。


さて、今日のテーマは「葉酸」
この栄養素ご存知でしょうか。
「ようさん」と呼びます。
たまに「はさん」と読む方もいますが、大手メーカーから出ている商品で「葉酸プラス!」とCMされてから、認知度があがったように思います。


葉酸はビタミンB群のひとつで、もともとほうれん草から発見されました。
栄養機能食品として厚生労働省に認められている、正当派の栄養素です。


◆葉酸の働き
 1.葉酸はDNAの生成、修正に大きな役割を担っています。
 2.赤血球の生成にも深く関わっており、正常な赤血球が形成されます。


◆葉酸は女性に必要?
葉酸は女性、特に妊婦さんに関係がある栄養素として知られていますが、その理由をご存知でしょうか?


注目を浴びている理由は、妊娠初期(特に通常まだ妊娠に気付かない第一週が最も葉酸を必要とする期間であると考えられている。)に葉酸が不足すると、神経系の障害を持つ子供が生まれるリスクが高まるといわれているからです。


2000年からは母子健康手帳にも胎児奇形の発生予防のための葉酸の必要性(1日に400μg)が記載されるようになりました。


◆日本はまだまだ葉酸不足
日本での葉酸の必要性や認知度は海外に比べてまだまだ低く、葉酸摂取を推奨されている妊婦さんでさえ葉酸不足を指摘されている現状です。


◆葉酸を摂ろう
葉酸を多く含む食品は、レバー、緑黄色野菜、果物です。ただし、調理や長期間保存による酸化によって葉酸は壊れるため、新鮮な生野菜や果物が良い供給源となります。
最近葉酸のサプリメントもあり、食事だけでは十分取りきれない場合、サプリメントを上手に使用してはいかがですか。
しかし体が必要としているからと言って、むやみに摂取すれば良いと言うわけではありません。必要量を考えて上手に取りたいですね。
なお、大量の飲酒は葉酸の吸収および代謝を妨げると言われています。



○葉酸を多く含む食品<食品100gあたり>
植物性食品
からし菜:310μg
ほうれん草:210μg
ブロッコリー:210μg
グリーンアスパラガス:190μg
イチゴ:90μg
マンゴ:84μg
動物性食品
※レバー類の大量摂取はビタミンAの過剰摂取の心配がありますので注意して下さい。(五訂日本食品標準成分表を元に作成)
鶏レバー 1300μg
牛レバー 1000μg
豚レバー 810μg


葉酸は妊婦さんの栄養素のイメージがありますが、性別年齢にかかわらず摂ってほしい栄養素です。

    Posted at 15:24 Comments/TrackBack(0) Permalink        
 2010年02月22日(Mon)   鼻水 2月は雪の日が続いたり、気温が高くなったりと体調管理が難しい時期です。
風邪が多いのもこの時期で、まだまだ注意が必要ですよ。


さて、そろそろ花粉症も発症するこの季節になると、スタスタと流れる鼻水や鼻づまりで風邪か花粉症か自分ではわからないことが多いようです。


そもそも鼻水ってなにか考えた事ありますか?
鼻水とは鼻の奥の鼻腔の粘膜をおおっている粘液のことで、血液の成分(白血球等)がしみだしているのです。


鼻水の正体は血液の成分なんてご存知でした?


通常、空気は鼻から気道を通って肺に届きます。
その時、気管支に冷たい空気が入らないように鼻水で冷気を温める役割があります。


また、洗浄・殺菌の役割もあります。
鼻に異物が入ると、鼻水の量を増やして洗浄や殺菌を行うのです。


中でも代表的なものはアレルギー。
花粉やハウスダストなどのアレルゲンがあると、鼻水を大量にだしてアレルゲンを洗い流そうとするのです。
アレルギー性鼻炎というやつですね。


もちろん、有名な異物と言えば細菌やウィルス。
私達が吸う空気にはインフルエンザなどのウィルスなどが混じっていることがあります。
体内に入ると増殖して感染してしまうこともあり、できれば感染する前にウィルスをシャットアウトできれば理想的です。


インフルエンザの場合、肺で増殖を食い止めるには喉までの上気道で異物を処理する必要があります。そこで!鼻水に含まれる白血球等がウィルスや細菌と戦い、体内への侵入を防いでくれるわけです。


体が弱っていると、鼻水の殺菌力も弱くなりますから風邪にひきやすくなります。
普段から体の抵抗力を維持する生活をすることが大事ですね。



ちなみに、鼻水にはさらさらしたものと、黄色くドロッとしたものがあります。
前者は風邪の初期かアレルギー性鼻炎である可能性が高いです。
しかし、細菌に感染し、その細菌の死がいと白血球が集まり鼻水が黄色くなることもあります。








    Posted at 17:46 Comments/TrackBack(0) Permalink 身体のこと       
 2009年12月28日(Mon)   2009年 早いもので2009年もあとわずか。
年末年始の準備で忙しい方も多いのではないでしょうか。


休暇は嬉しいものの、休むためには休む前に倍働かないといけない!という会社もありますね。


お正月ゆっくりしたければ、年末にいっぱいその準備をしておかないといけないのと同じような感じですが(笑)


笑ったり怒ったり、おいしくご飯を食べたり、そして忙しくすごすことが出来るのも、やっぱり健康な体があってこそだと思います。


仕事や家庭に忙しかったりすると、ついつい普段は健康のありがたさをなかなか感じられないかもしれません。


病気や入院をして始めてわかる健康の大切さ、といいますが、できるならそんな経験はせずにいたいものです。


2010年も健康で元気に過ごすことができますよう、また来年もよろしくお願いいたします。    Posted at 12:04 Comments/TrackBack(0) Permalink        
 2009年11月24日(Tue)   内臓脂肪と皮下脂肪 早いもので今年もあと1ヶ月ちょっと。
街はクリスマスのイルミネーションでとてもきれいですね。
なにかと外食が増える時期でもあり、ちょっと体重増加が気になりませんか。


毎年一日ドッグで健康診断を受けているのですが、今年も数値はすべて良かったのでほっとしています。
そういえば皆さんもお気づきかもしれませんが、昨年から腹回の測定の項目が増えました。
メタボリックシンドローム対策で内臓脂肪量の目安として、腹回を測定してます。
男性では、85cm、女性では90cmがその基準となっています。


この脂肪ですが【内臓脂肪】と【皮下脂肪】があります。
内臓脂肪が胃や腸のような臓器のまわりにつくと内臓脂肪型肥満に、皮膚の下の皮下脂肪が増えると皮下脂肪型肥満になります。


女性の方が基準値が高いのは、皮下脂肪が多く、その分腹囲が大きくなるためです。(ただ最近女性の基準を厳しくしようという動きもあるようです!)


脂肪は単に見た目の問題だけでなく、蓄積すると様々な問題を引き起こします。
肥満によってヒザや関節に負担をかけたり、睡眠時無呼吸症候群を引き起こすだけでありません。
脂肪細胞は単位脂肪を溜め込んでいるだけでなく、じつはホルモン等の様々な物質を分泌しています。


◆脂肪にも役割がある。
皮下脂肪は「レプチン※1」等を、
内臓脂肪は血糖値を下げるホルモンであるインスリンの働きを高める「アディポネクチン※2」や、血圧を上げる「アンジオテンシノーゲン」等を作っています。

◆過剰な脂肪が悪影響
皮下脂肪が増え、過剰に生産されたレプチンによって月経に異常をきたしたり、また内臓脂肪が増えると、アディポネクチンが減り血糖値が下がりにくくなり、またアンジオテンシノーゲンが増え、血圧が下がりにくくなるのです。


このように脂肪は見た目の問題だけでなく、様々な形で健康に影響を及ぼしています。特に女性はもともと皮下脂肪がつきやすいですが、35歳くらいから内臓脂肪がつきやすくなります。


◆内臓脂肪は落ちやすい!
内臓脂肪は皮下脂肪に比べてつきやすく、かつ落ちやすいので、日々の食生活の見直しや運動を取り入れることで、内臓脂肪がつかないように気を配ることができます。


食生活とエネルギー消費のバランスを意識して生活してください。



---------------ー----------------------------
※1:「レプチン」
⇒血液中のレプチンが増えると満腹中枢が刺激され、食欲が落ちる。脂肪の蓄積を抑制します。
※2:「アディポネクチン」
⇒インスリン感受性を高めたり、脂肪を燃焼させたりする。肥大化した脂肪細胞からの分泌量は少ないので、肥満児には血糖値が下がりにくくなる
    Posted at 13:25 Comments/TrackBack(1) Permalink メタボリック       
 2009年10月13日(Tue)   血圧 10月も中旬。
朝夕がすっかり肌寒くなりました。
そろそろ紅葉のシーズンを迎えますね。
楽しい行楽シーズンですが、空気が乾燥してきてよりいっそうに風邪対策が必要な季節にもなりました。
手洗いやうがい、暖かい食事としっかり睡眠を心がけなければいけませんね。


さて、今回は血圧のお話です。


血圧、といっても単に高い低いではなくて、やはり血液を流している血管の健康が重要になります。年齢とともに増える循環器系や脳のトラブルを防ぐには血液の流れがまず大事なポイントになります。


血液の流れを決めるポイントとして、血管の伸縮性と血液の流動性が挙げられます。皆さんは自分の血液が「流れが良いか悪いか」ご存知ですか?


血管は年齢とともに酸化されるだけではなく、血管壁を硬くし、伸縮性が弱まってきます。例えばゴムホースが古くなると硬くなったり、破けたりするようなものです。


血液そのものについても、食事による脂肪分や糖分の増加に加えてストレスや疲れ、生活習慣病、加齢などの要素が加わり、酸化された状態が続くことで血液の流れを悪くします。


このように年齢とともに血管の伸縮性が悪くなると血液の流れを悪くしてしまいます。
その結果、高血圧にもつながるのです。


高血圧の改善にはストレスの解消で血管の緊張を緩める、また血液の粘度を下げて流れやすくすることが改善のポイントとなります。
つまりサラサラ血液にするということですね。


もちろん食生活と生活スタイルの改善を無視することはできません。


高血圧におすすめ「食と生活」
   ・ 焦らない、急がない、怒らない
   ・ 深呼吸、腹式呼吸を励行して、深くゆっくりとした呼吸を身につける
   ・ 楽しみながら、ゆったり気分で運動、ウオーキングをする
   ・ 塩辛い、濃い味の食事や脂っこいものを減らす
   ・ 朝は布団で軽く体を動かしてから起きる

また、ゴロンとなってやすむと平均23、食事をすると平均32血圧が下がり逆に、タバコをすうと平均38血圧が上がるとも言われてます


サプリメントとしては、ブドウ種子ポリフェノールやフランス海岸松樹皮エキス等はその高い抗酸化力と一酸化窒素の生産を促進する作用により、血液と血管を健康に保つことがわかっています。
血管のダメージはいろいろな生活習慣病の原因になります。
見えない臓器だからこそ、ちょっと気にしてみませんか?    Posted at 11:24 Comments/TrackBack(0) Permalink 血液と血管       
 2009年08月17日(Mon)   カルシウムバランス 早いもので8月も後半。
そろそろ夏も終わり・・とは体感的にまだまだ言えないですね。
今年は暑くなるのが少し遅かったので、残暑が長く厳しそうな感じもします。


さて、今回は「カルシウムバランス」のお話です。
ご存知でしたか?「カルシウムバランス


ミネラルなどの栄養素は身体に入ると、消化され吸収されるわけですが、すべてが吸収されるわけではありません。


じつはちゃんと排泄もされるのです。


なので、常に体内に蓄えられる量はわずか。
カルシウムバランスとは体内に吸収されたカルシウムの量から
便や尿として排泄された分をひいた値のことを言います。



計算上、成人が1日600mgのカルシウムを摂取するとカルシウムバランスは
±0
になります。


カルシウムバランスが「プラス」になれば骨に蓄えられ、
「マイナス」だと逆に骨のカルシウムが失われてしまいます。


ではどれくらい摂取すればプラスになるのか?
なんと1日800mgのカルシウムを摂取して、ようやく25mgのカルシウムを骨に蓄えることができるそうなのです。
(西沢良記「別冊NHKきょうの健康 これだけは知っておきたい骨粗しょう症」参照)


参考までに:
牛乳コップ1杯(200cc)・・・カルシウム220mg


日本人のカルシウム1日摂取量は長年、厚生労働省の定める必要量(600〜700mg)も満たしていません。


吸収率の良い乳製品やサプリメントを上手に組み合わせて、カルシウムバランスをプラスにする意識を食生活に取り入れてみてはいかがでしょう?


また、カルシウムだけを摂取すればOK!というわけではなく、相互に作用をおこしてくれるミネラルやビタミンがあって私たちの健康を支えていることをお忘れなく。
何事も「バランス」はとても大事なのです。





    Posted at 10:49 Comments/TrackBack(0) Permalink ミネラル       
 2009年07月16日(Thu)   ミネラルの役割 関東は梅雨明けをしましたね。
いよいよ夏真っ盛りです。
「夏バテしない夏」のために栄養はしっかり摂っていきましょう。


今日はミネラルについてです。
カルシウムや鉄などはミネラルの中でも有名ですね。

国民健康栄養調査の結果をみても、現代人はカルシウムや鉄など十分取れていないことがわかります。

栄養素として重要であることがわかっていますが、普通の食生活ではそのミネラルを十分摂ることができていないわけです。


ではミネラルの役割をご存知でしょうか?
たとえば有名なカルシウムを見てみましょう。

まず浮かぶのは、カルシウムは歯や骨などの硬い組織をつくること。

他には・・・
・細胞の情報伝達に関係している
・筋肉の興奮を抑制
・血圧の調整
・ホルモンや胃液、唾液の分泌に作用
・刺激に対する神経の感受性を静めて正常に保つ
などなど。
ご存知でした??
骨や歯を作る以外にも我々の健康維持に様々な役割を果たしているのです。


カルシウムだけでなく他のミネラルも我々の知らない重要な役割が多くあります。
ですから、毎日の気になる健康上の問題が単にミネラルが不足しているから起きている可能性もあります。
たとえば、肌荒れ、抜け毛、むくみ、かぜ、貧血、いらいら等々、もしかするとミネラル不足かもしれません。

最近は、食事から十分なミネラルを摂ろうと思っても、たとえば野菜中のミネラルが減っているため、うまくできていなかったり。
偏った食生活のつもりはなくても、ミネラル不足は生じているかもしれません。
特に汗をたくさんかくこの季節は汗とともにミネラルも体外へ排出されてしまいます。

健康食品やサプリメントを上手に活用してミネラルバランスをとってくださいね。
    Posted at 14:00 Comments/TrackBack(0) Permalink ミネラル       
 2009年06月01日(Mon)   ペットの生活習慣病 こんにちは。6月になりました。
道を歩いていると、あじさいの花がちらほら目につきました。
今年の梅雨予報では6月上旬に関東地方も梅雨入りするそうです。
去年よりちょっと遅い感じですね。
爽やかな陽気もあと少しというところでしょうか。


さて、今日はペットの生活習慣病の話題です。
人間同様に食生活の変化、運度不足は私達のパートナーでもあるペットの健康にも影響を与えるようになりました。
時々テレビでまんまるになった犬や猫が面白おかしく紹介されることがありますが、可愛さのあまりついつい余計に食べ物を与えてしまっているのでしょう。
でも結果的には大事なペットの健康を損ねています。


かわいいペットもいつまでも元気で若々しくいて欲しいですよね。
うちにも猫が二匹います。
一匹は7歳(アメリカンショートヘアー)、もう一匹は3歳(雑種)です。


ペットのことに関しては私よりも相当お詳しい方が多勢いらっしゃると思いますが、種によっても異なるのでしょうが、7歳を過ぎると免疫機能が低下し、皮膚疾患、内臓疾患も増加し、9歳から老化のサインが目立ってくるようです。


特にその老化を促進させるのは太りすぎのようです。


運動不足や体の酸化により代謝が悪くなり、肥満になるのは人もペットも同様ですね。うちは2匹いるので、追っかけまわしたり、じゃれあったりと、1匹のときより運動量が増えているような気がしますが、家で飼っているので食事をコントロールしないとすぐ太ってしまうようです。(猫は賢いといいますが、不在の多い私には一番馴つかないですが、ご飯というとその時だけよってきます。)


気をつける栄養成分としては、栄養バランスとともに抗酸化成分としてビタミンCやビタミンE、βカロテンのほかに赤ワインやブドウ種子のポリフェノールも有効です。
最近では、オメガ3やオメガ6の脂肪酸も健全な皮膚や毛、また関節を保つ上で注目されてます。オメガ3やオメガ6がバランスよく含まれた亜麻仁油が最近ペットフードでも注目されています。
その他人間の健康食品で使われる成分もペットの老化予防、健康維持に使用されることが増えています。


ペットフードの売り場ではペットのためのサプリメントが数多く並んでいるのを見かけるようになりました。
だからといってサプリメントがあることに安心感を持つのでなく、人間同様に適度な運動(散歩)、栄養バランスを考えた適量の食事を大事にしながら、抗酸化成分を老化予防に役立ててください。
なんといっても野生の動物に「メタボ」はいないのですから。
ペットの健康も飼い主次第ということです☆


うちの猫の生活習慣も今一度見直してみます。    Posted at 13:16 Comments/TrackBack(0) Permalink ペットの健康       
 2009年05月01日(Fri)   体温調節の話 こんにちは
ゴールデンウィーク真っ最中ですね。
汗ばむ陽気でお出かけには絶好ですが、今年は高速道路のETC値下げでいつも以上に渋滞がすごそうな感じです。


さて、4月は講演会で北海道出張が多かったのですが、先日帯広では大雪に見舞われて、気候の違いに驚きました!
東京に戻ってきたときに感じる暑さと大きな気温差です。
しかし、まだまだ寒い北海道でしたが、寒い時にも、あるいは、東京にもどってきて暑くなっても、人間の体は常に体温調整する機構があり、一定の体温を保っています。
人の体で働く酵素反応など、我々の生態反応にとって体温調節はとても重要なのです。


ところで私達はどうやって暑い寒いを認識していると思いますか??

 皮膚には寒さ暑さを感じる受容器があります。
     ↓
 そこで感じた温熱が体温調節中枢のある視床下部に伝わり温度調節をします。
     ↓
 そして大脳皮質に伝わり、寒いか暑いかを認識。

その温度の変化に応じて、自律神経やホルモンが働き、体温を調整します。
温度が低くなると、皮膚の血管や手足など末端部の血管を収縮することで、血流量を減らし、体温の低下を抑制します。
また寒いと体が震えますが、これは、骨格筋の収縮によって熱産生をしているのです。甲状腺ホルモンや副腎髄質ホルモン分泌によっても熱産生を行い、体温をある一定範囲に保ちます。逆に、環境の温度が高くなると、皮膚血管の拡張や発汗によって熱放散を促進します。

この体温調節がヒトがいろんな気候変化にも対応して生きていける要因なわけですね。


しかしながら最近、子供たちの体温調整機構が低下しているのをご存知でしょうか。
これは、エアコンに頼りすぎていることが原因のようです。
本来寒いとか暑いとか感じたときに、我々人間が持っている体温調節機構が働いて体温を調節するわけですが、発汗等の体温調節機構が働く前に、エアコンをつけて、環境の温度を上げ下げしてしまうからです。
たとえば幼児期に汗腺等が発達するわけですが、幼児期にエアコンに頼りすぎると、汗をかかないため、汗腺の発達不全などの問題が出てくるようです。

やはり、暑さ、寒さを感じることは、我々の体には重要ですね。
これから夏を迎えるにあたり、エアコンはいまや必須のものですが、汗をかいて体温調節がちゃんとできることも健康な体の条件ですね。


    Posted at 18:02 Comments/TrackBack(0) Permalink 身体のこと       
 2009年03月11日(Wed)   増加する糖尿病と予備軍 こんにちは
3月に入り暖かくなってきました。
今年は桜の開花が早いそうですね。
お花見の予定も去年より早める動きがあるようです。
とはいえ、三寒四温といいますから気温の変化には気をつけましょう。

そしてそして春を迎えて、徐々に私達の活動も活発になる気候になってきました。
目指すところはやっぱり「健康」
そして「老いても老けない体つくり」をいっしょに目指しませんか。


さて、メタボ検診が始まってまもなく1年。
健康診断でお腹周りを測られた人、いますよね。
TVのお茶のCMで健康診断でお腹をへこませて計測するシーンを見るたびに、気持ちがわかって笑ってしまいます。

昨年、厚生労働省が公表した2007年国民健康・栄養調査で、糖尿病とその予備軍を含めた人がなんと約2210万人に推計されることが分かりました。これは2006年に比べ18%増加して、成人全体の2割にもなります。

厚生労働省によると、その主な原因は運動不足や食生活からくる肥満です。
「運動不足」簡単で短い言葉ですが、わかっているけれどなかなか難しいという言葉でもあります。
さらに現代社会では、環境の悪化、食品中の栄養素の不足、ストレス等により我々の体が酸化されやすくなっており、その結果、老化が進み、代謝が悪くなっていることも大きな原因かと思います。


お正月には「今年こそは!」と思って正月の食べすぎと運動不足を解消しようと、生活習慣を見直した方も多いと思いのでは!?
それからすでに2ヶ月。
あの時の心意気は継続されていますでしょうか(笑)?


生活習慣病はその名のとおり、生活習慣の見直しで予防できるものです。
この辺でまた気持ち新たに引き締めてみませんか?
当たりまえのことですが、食生活に気をつけ、適度な運動をし、さらに、ストレスや環境に気をつけ酸化されにくい生活習慣を続けましょう!



    Posted at 13:10 Comments/TrackBack(0) Permalink メタボリック       
 2009年01月26日(Mon)   食の安全管理 皆様、こんにちは
遅くなりましたが2009年初ブログです。
この1月、どんなスタートを皆さんはされたのでしょうか?

さて、今回は「安全安心なサプリメント」についてです。
昨年もそうでしたが、やはり食の偽装事件は忘れられるものではありません。
自分たちの生活に直結しているごく身近な事件でしたよね?

サプリメントも同じです。
食品同様に口に入れるものですから安心安全なものを選びたいものです。
以前、本物の原料をちゃんと選んでいるか?製法を間違っていないか?などをその条件としてあげたことがあります。

さらに今回はもうひとつ。
どんな工場で作っているか、も重要な点なのです。


つまり、製造や品質がきちんと管理されているかということです。
少しわかりにくいかもしれませんが、最近よく食品に異物が混入したりという事故が多いですが、製造管理が不十分だとこのような事故が起きます。

私はチョコレートが好きで時々駅の売店でチョコボールを買うのですが、ピーナッツ入りのチョコを買うと、ピーナッツでなくアーモンドが入っているものがありました。
チョコレートならラッキーで済みますね。

しかし、サプリメントで骨を丈夫にしようとして、カルシウムが欲しかったのに鉄が間違って入ってたら困りますよね。
あるいは、たとえば100mgのブドウ種子のポリフェノールが入っているはずのタブレットに、間違えて1mgしか入ってないと、何の意味もないですね。
配合ミスや表示ミスがあるのかもしれませんよね。


通常は原料や品質にこだわる会社であれば、その製品管理にも注意が払われるものですが、品質管理や製造管理は行き届いてないとこんな間違えが起きかねません。

実際に工場を見ないと判らないことが多いですが、どんな工場でつくっているかも重要であることを頭に入れてサプリメントを選んでください。

    Posted at 09:54 Comments/TrackBack(0) Permalink 食の安全       
 2008年12月26日(Fri)   「噛む」こと いよいよ今年も残りわずかとなりました。
仕事納めが今日という方も多いのではないでしょうか?

連日の不景気の報道で、日本列島で意気消沈したムードが漂っているようにも感じますが、来年は明るい一年になることを願うばかりです。

明るい年にするためにもやはり「健康」は大事です。
バリバリ働いていると多少の無理もなんのその、という感じですが、
いざ病気や入院などをしてしまうと健康でいることの大切さを痛感します。
普段ではなかなか気づけないものですが、日常から健康に関心を持つことをぜひ心がけてください。


さて今年最後のテーマは「噛む」です。

皆さんはよく噛んでいますか?
食べ物を意識して噛んでいることはそんなに無いのですが、食べ物を噛み砕くだけではなく、実は免疫力向上にも役割があります。

「噛む」回数が昔に比べるとだいぶ減ってきている、というのはご存知でしょうか。
先日の読売新聞(2008年12月10)日にも出ていましたが、現代人の咀嚼回数は戦前に比べて約6割も減っているとのこと。

驚きですね。
ファストフード等やわらかい食べ物が増えたからでしょうか。
私も子供のころ母親から良くかんでたべろ、最低30回はかみなさい等よく言われました。(うちの食事は、味噌汁にそのまま入った煮干等、よくかまなくては飲み込めないようなものが多かったのですが)。

現在の高校生は昔の平均的な顔立ちを比べると、かなり顎が細くなって面長の顔立ちになっているそうです。
このままいくと数十年後の高校生の平均的な顔立ちはもっと顎が小さくなっているとのこと。

これくらい「噛む」という動作は私達に影響を与えています。


また、噛むことの役割は、食べ物を小さくし消化されやすくすることと思っていましたがそれだけではないのです。
例えば、満腹中枢を刺激し、満腹感を得たり、脳の血流を増やしたり。
また、唾液の量も増やしてくれます。


唾液は普通1〜1.5リットルもでるそうですが、色々な役割があります。
食べ物の消化、歯の再石灰化、緩衝作用、粘膜保護作用、新陳代謝を活発にする唾液ホルモンとしての作用等々。
また殺菌作用や抗酸化作用もあります。


われわれは物を口に入れるとき、口に入れて大丈夫かどうか、まず、眼で見たり、臭いをかいだりして外見等で安全を確かめて口にいれます。
でも外見だけでは、健康に良くない菌や活性酸素についてはわかりません。
そこで、知らずに口の中に入っても、唾液が菌を殺したり、活性酸素を消してくれて、より口に入れたものを安全にしてくれているのです。

そんな多くの役割を持つ唾液の量も「噛む」ことが増やしてくれます。
もう一度、「噛む」ことの大切さ考え、よく「噛む」ようにしましょう。


忘年会にお正月に新年会となにかと食べる飲むことが多いシーズンではありますが、ちょっと「噛む」意識をもってみてはいかがですか?


それでは今年もありがとうございました。
来年も皆様が健康の一年を過ごすことができますように。

    Posted at 11:13 Comments/TrackBack(0) Permalink 身体のこと       
 2008年11月28日(Fri)   有効成分の抽出方法(2) ずいぶん寒くなりましたね。
この季節はウィルスが活発になる時期でもあります。
ウィルスは低温と乾燥を好みますからこの時期にインフルエンザなどが流行ってしまうのです。
手洗いとうがい、習慣付けましょう。


さて、前回に続きまして今回も有効成分の抽出方法についてです。
お茶やコーヒーも梅酒も「抽出」のひとつと説明しました。

抽出には原料に応じた抽出方法というのが大事になります。
さらに方法に加え時間と温度も重要です。

例えば、同じお茶でも玉露とほうじ茶では抽出方法が違います。
玉露は50−60℃で2分から2分半程度、ほうじ茶では熱湯で20−30秒と同じお茶でも、原料が異なると、抽出方法も異なるのです。
(これは成分的な意味合いがあって、玉露のうまみ成分であるアミノ酸は低温で抽出され、温度が上がると苦味成分のタンニンが抽出されて渋くなるので、玉露は低温で抽出します。)


健康食品で考えて見ましょう。
「ブドウ種子」という原料からポリフェノールという有効成分が抽出できます。
身体のサビをとる活性酸素に良いことで知られています。

大量に安価に取り出すにも当然最適な方法があり、お茶やコーヒーに比べ複雑です。
その最適な方法を見出すまでには多くの研究が必要です。

ブドウからレスベラトロール、クチナシからクロセチン、魚からコラーゲン、マリーゴールドからルテイン、お茶からカテキン等々、長年の研究によってその最適な抽出方法が開発されております。

多くの健康食品、サプリメントの製造の現場を見ていると、最適方法を使用せずに単に安価な方法で抽出しているところもあるようです。
たとえば、ほうじ茶に50−60℃のお湯を注いで20−30秒置いても美味しいお茶の成分が抽出できないように、単に安価なだけの間違った方法でお抽出すると、厳選された原料を使用したとしても、我々の健康を維持増進してくれる成分を取り出すことができません。

そのくらい抽出方法は重要なのです。


なにげなく健康食品を買われている方も、吟味して買われている方もいらっしゃると思いますが、やはり原料というのはとても大事な部分です。

お店や値段やパッケージだけでなく、「納得したサプリメントを選ぶ」それが健康のために長く続けられる要因のひとつだとも思います。


    Posted at 16:10 Comments/TrackBack(0) Permalink サプリメント       
 2008年10月29日(Wed)   有効成分の抽出方法 こんにちは。
間もなく11月です。
今年もあとわずか(ちょっと早いですか?)

しかしすっかり朝晩に肌寒さを感じるようになりました。
今年の紅葉はどうでしょう?
朝晩と日中の気温の差が大きいほどきれいな紅葉になると聞きますが、私たちにとっては体調管理の難しい気候でもありますね。
空気も乾燥する時期ですし、風邪には気をつけたいものです。


さて、今回は健康食品に使われる原料の有効成分、それをどうやって取り出すのかという方法についてちょっと書いてみます。


前回でも書きましたように、健康食品やサプリメントを作るためには私たちの健康を維持・増進してくれる成分を含有した植物や動物原料が用いられます。
そしてその成分をより摂取しやすいように、顆粒やカプセルや錠剤に加工して販売されます。


ではその有効成分はどうやって原料から取り出されるのでしょう?

例えば、マカのように原料を乾燥させて粉砕して使用する場合もあります。
これは原料そのものの成分をすべて摂取できるパターンですが、多くは必要な成分だけを原料から取り出す【抽出】という工程から作られます。


よく勘違いされるのは「濃縮」と「抽出」です。
抽出は濃縮とは違います。

わかりやすく言いますと、実は皆さんも普段から抽出という作業を毎日行っています。
さて、それはなんでしょう??

お茶やコーヒーを飲む方、どうしていますか?
ほとんどの方は熱湯を注いでお茶やコーヒーを入れていますよね。
まれにお茶の葉を食べる方もいらっしゃるようですが、ほとんどの方はお湯を注いでおいしさを味わっているのではないでしょうか。

これも実は「抽出」
熱湯を注ぐことでお茶の葉や挽いた豆からおいしい成分を取り出していることになるのです。

抽出方法としてはお茶やコーヒーのように熱湯で抽出するものもありますし、
梅酒のようにアルコールで梅の成分を抽出する方法もあります。


しかしながら重要なことはその原料の取り出したい成分に応じた抽出方法ができているか、です。
こればかりは研究をする必要があります。
お茶のおいしい入れ方がお茶の種類で違うのとおなじですね。


原料へのこだわりはもちろんその商品へのこだわりにもつながることを考えると、とても重要なポイントです。


先週は海外出張による多少の時差ぼけとの戦いのストレスで毎日レモン1個分位のビタミンCが減ってたかも。ちなみに、今日は秋晴れで気持ちよく、あまりストレスもなく、今のところビタミンも減ってないようです(笑)

    Posted at 17:23 Comments/TrackBack(0) Permalink サプリメント       
 2008年08月08日(Fri)   サプリメント選び 8月に入りお盆休み間近。
待ち遠しくもあり、早いなぁもうお盆かぁ、なんていう気持ちもあります。
立秋もすぎ秋の気配が待ち遠しいですが、そろそろ夏の疲れも出てくる時期です。
厳しい残暑に向けてしっかり体調管理しましょう。


さて、今回はサプリメントを選ぶことで大事なポイントをお話します。

たとえば、興味があるサプリがあるとします。
今の時代、たくさんのメーカーから同種のサプリメントが販売されています。
あなたはその中から何を基準にして選ぼうとしますか?

価格ですか?
外観ですか?
メーカーですか?
口コミなどの評判ですか?

各個人でどの基準で選択するかというのはそれぞれにあると思います。
しかしやはり忘れてはならないのは『安全性』です。
昨今、食の安全性に対してはさまざまな事件から消費者側にも今までとは違って慎重な意識を持つ方が増えてきたと思います。


■サプリメントの安全性とは?

まず、原料の由来
どういうことかいいますと、植物は人間と異なり好き嫌いできず、育っている土壌中の成分を吸い上げて栄養としています。
もし、土壌中に有害物質があれば、それも他のミネラルやビタミンと一緒に吸い上げ、種子や果実に溜め込んでしまうことがあります。
そんな有害物質を含んだ植物から健康維持のための栄養成分をとりだそうとすると悪い有害物質まで取り出されてしまいます。

サプリメントや健康食品のパッケージには原材料の表示がありますが、そこまでは書いてありません。
サプリメントを選ぶ時に、どこでどんな環境で育った原料かを今一度考えてみてはいかがでしょう。


ところで、先日あるところでセミナーをしたらこのブログを見ている方がいて、「細山さん自身はレモンどのくらいのビタミンが減ってますか」と聞かれました。昨日は、仕事上のストレスが多かったのですが、適度に日本酒(2合程度)を飲みリラックスできたので、レモン一個分くらいですね(笑)

    Posted at 09:22 Comments/TrackBack(0) Permalink サプリメント       
 2008年07月25日(Fri)   サプリメントの安全性について 毎日暑いですがいかがお過ごしでしょう?
本当にじりじりとむしむしと暑い日が続いております。
毎日のあいさつも「暑いですね・・・」この一言ばかり会話しているように感じるぐらいです。
世界の温暖化、どこまで行ってしまうのでしょうね。
心配です。


さて、今回はちょっといつもと視点をかえてサプリメントについてお話しましょう。

最近健康ブームで相変わらずサプリメントや健康食品が氾濫してます。
コンビニでも買えますし、100円ショップにも売ってます。
いったい日本でどれくらいの健康食品市場があるのでしょう?
サプリや機能性食品なども含めると年間で1兆5千億円規模になるそうです。

できるだけ病院にいかなくてすむようにという姿勢の現われなのかわかりませんが、とにかく健康に対して興味や意識を持ち、自分に投資するという人は増えてきているのかもしれませんね。

特にやはりメタボ等で困っている方が増えているんでしょうね。
メタボの認知度も実に87%と昨年に比べ10%も増えたそうです(読売新聞5月4日)

これまでお話してきたようにサプリメントや健康食品は食品ですから、病気を治療するのではなく、もともと我々の持っている健康を維持する力(恒常性や自己治癒力)を取り戻し、我々自身の持っている力で老化を予防し、病気になりにくい体をつくるために、手助けをしてくれるものです。


現在、生活環境は悪化し、ストレスも増加する一方です。
また野菜の栄養成分も少なくなってきています。
まずはそんな生活環境の改善や食の見直しが必要ですが、時間がかかります。

ですから、そんな環境に打ち勝ち、健康を維持するためには何年かサプリメントや健康食品の助けを上手に取り入れることが必要です。

日々新しいサプリが販売される現在、私たち消費者が求めるものは効果効能ばかりでなく、やはり安全性ではないでしょうか。
長年飲んでも大丈夫かということです。

皆さんはどんな点を見て購入の判断基準としていますか?
値段ですか?
メーカーですか?

やはり新聞に載ってましたが、食生活に関する悩みや不安を感じている人が44.3%でそのうちの81%が食品の安全性に不安を抱いているそうです。(読売新聞5月4日)

サプリメントや健康食品の安全性を考える上で重要となる点がいくつかあります。
原料の由来、有効成分の抽出方法、製品中の有効成分の含有量等です。

次回は、その点についてお話します。


    Posted at 18:39 Comments/TrackBack(0) Permalink サプリメント       
 2008年06月30日(Mon)   ストレスとサプリメント あっという間に6月も終わりになってしまいました。
梅雨まっさかりで、東京でも先週末はほんとによく降りました。
蒸し暑かったり、気温が下がったり、それに加えて冷房、現代人はなかなか大変です。
冷房がきき出すと、新陳代謝もあがりにくくなりますから、汗をできるだけかく生活を心がけましょう。


さて今回のタイトルは「ストレスとサプリメント」
ストレス対策のひとつとしておすすめのリラックス法とサプリメントのご紹介です。


睡眠と入浴
  やはりここは大事ですね。ちゃんと眠っていますか??
  ストレスを解消するためには、副交感神経を働かせることが重要です。
  睡眠不足はストレス解消の大敵です。
  そして入浴。半身浴や温泉浴などが効果的です。面倒がらずにゆっくり湯船に
  入ることを習慣にしましょう。

音楽鑑賞
  好きな音楽はありますか?
  お気に入りの音楽はつい口ずさんでみたり、リズムをとってみたり、無意識に
  気分を楽しくしてくれていることがあります。
  今はヒーリング音楽などもありますから、脳と心にリラックスタイムを。


軽い運動
  軽い運動でも運動嫌いな方にはストレスかもしれませんが、これもひとつの
  健康への大切な習慣として意識してもらいたいポイントです。 
  全身を使って毎日、軽く汗をかく程度の有酸素運動がストレス解消には効果的で   す。
  しかし効果を求めるあまりについやってしまう激しい運動は、かえって活性酸素を
  増やしてしまいます。
  普段から運動をしている人は 血液の流れもよくなり また食事中の栄養素や
  抗酸化物を全身に循環させてくれます。


ポリフェノール
  ストレスによる活性酸素から体を守るために、抗酸化力の強いポリフェノールや
  カロテノイドをとることが大切です。
  ポリフェノール入りの商品がいろいろと流行り注目を浴びましたが、ぜひぜひ
  おススメしたいひとつです。

ブドウ糖
  ストレスによって血液からの供給量が足りないと脳の活動が低下します。
  ブドウ糖入りのチョコレートも確か発売されていましたよね。
  脳のリフレッシュに。  

タンパク質
  カテコールアミンや副腎皮質ホルモンが分泌されると、「蛋白質」の分解が進み、  蛋白質の消耗が増すので十分蛋白質を摂取することが必要です。      

ビタミンB群
  ビタミンB群(B1・B2・B6・B12・パントテン酸・ナイアシンは
  抗ストレス作用があり、また蛋白質、糖質、脂質の代謝を助けたりします。

カルシウム
  ストレス対策に有名なカルシウム。ご存じのとおり現代人の不足ミネラルですね。
  脳細胞の興奮を抑えて気持ちを落ち着かせる作用があるので、十分な
  カルシウムを摂ることで精神の興奮を抑えストレスに強くなることができます。
  カルシウム、マグネシウムはある種のストレスにさらされると、カルシウムと
  マグネシウムの尿中排泄量が増えるので補いましょう。


こんな栄養素の働きになると、「よくわからないのでマルチビタミン飲んでます」というような方もいらっしゃると思いますが、自分なりのストレスの対処法や身近な栄養素の働きを理解していくと、普段の食事やサプリメント選びにも役立つことがあると思いますので、ぜひ頭の片隅に入力しておいてください。


そしておいしい食事をゆったりと楽しめることも大きなストレス解消です。
好きなものを食べられるための健康が本当にありがたいですね。
    Posted at 11:25 Comments/TrackBack(0) Permalink ストレス&リラックス       
 2008年03月18日(Tue)   ストレスと健康 ちょっとというか、かなり前回と間が空いてしまいました。すみません。

すでに外は春。日中は汗ばむ陽気の日もあったり。
桜のつぼみもふくらんできましたね。
天気が良い日は気持ちがいいですが、さすがに花粉症の人たちはつらそうです。
これも春の光景になってしまった都会です。


さて今回も前回に続きましてテーマはストレス。
この前、テレビ番組で心療内科の設置や受診者がここ数年で増加している、という内容を見ました。
複雑な現代社会、ストレスを感じていないと思いつつも実は自分だけが気づいていないだけという方も多いようです。


ストレスが健康に被害を与えてしまう事はご存知ですよね。


ストレスが起こると血管は収縮してしまいます。
そして、その収縮を抑えるため今度は副交感神経にあるアセチルコリンが放出し、血管を開くように働きます。 これが繰り返されると細い血管が傷つけられたり、血液の流れが悪くなったり、活性酸素によって細胞が傷つけられたりということがおこり、胃潰瘍や心筋梗塞などの原因になると言われています。


また、人間は酸素を吸って体内に酸素を送り込んで生きています。酸素がない環境では人間は生きることができません。
体内にとりこまれた酸素のうち2〜3%は活性酸素として体内に侵入した細菌を殺したり、ホルモンを作る働きをしています。
活性酸素は悪いことばかりを言われますが、実はちゃんと役割があるのです。


しかしこの活性酸素、大気汚染、ストレス、お酒、タバコ、激しい運動などによって体内で増え続け、細胞やDNAを傷つけたり、たんぱく質や脂質を酸化させてしまうのです。
遺伝子を傷つければガン、血管を傷つければ動脈硬化、心臓を傷つければ心筋梗塞、脳を傷つければ脳卒中の発生につながります。その他にも体の酸化状態は老人性痴呆症、リウマチ性疾患、痛風、糖尿病…など、恐ろしい生活習慣病の原因となります。


すべてとはいえませんが、健康被害を与えるきっかけになったりする活性酸素。
なんとか増やさずに生活をしていきたいものです。
とはいえ、リラックスできる環境や食生活などに気を配りついつい踏ん張っていろいろやろうとしても上手くいかない時はストレスに・・・


なにごとも無理をせずにできることから。。。ということで
次回はストレス軽減のため栄養素やサプリなどをご紹介したします!


それではみなさん、楽しい春をおくりましょう。    Posted at 18:42 Comments/TrackBack(0) Permalink ストレス&リラックス       
 2008年01月16日(Wed)   ストレスと活性酸素 2008年がスタートしました。
本年もよろしくお願いいたします。

お正月休みはいかがでしたか?
里帰りされた方、国内や海外へ旅行された方、家でゆっくりされた方。
もちろんお仕事だった方も多いはずですよね。

毎年大手百貨店の初売りがニュースで流れますが、真夜中から並ぶお客さんにも感心しますが、元旦から出勤している店員さんにも感心します。
仕事といえばそれまでですが、きっと年末も忙しかったのだろうにねぇ〜なんて(笑)


さてそんなお正月休み、休暇をいただけた方はリラックスできましたか?
連休になると心身ともにリフレッシュできる時間が持てるのではないでしょうか。
身体の健康のためにもリラックスしてストレスフリーになる時間はとても大切です。


前回のお話ではストレスが多くなるとビタミンCが消費されるという内容を書きました。
ビタミンCには抗酸化作用があり、体内にたまった活性酸素を除去する働きがあります。


「活性酸素」・・・ご存知ですよね。この言葉はいまやとても有名です。
健康生活には大敵のようなキーワードになってしまいましたが、ストレス生活を続けていると、この活性酸素が増えてしまうことはご存知ですよね。


ストレスがかかると、交感神経が優位になり、アドレナリンが副腎から分泌され、血管が収縮して血圧が上がります。
このストレス状態が続くと顆粒球(白血球)が増加し、その結果、我々を酸化させる活性酸素が大量に発生します。



ですから、ストレスが多い方は、なんと活性酸素も増えているのです。


ストレスが原因で胃や十二指腸の潰瘍・高血圧・頭痛・肩こり・めまい・糖尿病・肥満などといった症状として現れたり、体の免疫力が低下して感染抵抗力が衰えるために 風邪をひきやすくなったりします。
また、ストレスが原因で活性酸素が発生することで細胞が傷つけられたり、血管をいためたり、血流を悪くさせたり、脳梗塞や心筋梗塞などの原因ともなります。


ストレスがない生活を送ることが一番なのですが、それも難しい話です。
会社での仕事や人間関係、家庭での育児やご近所づきあいなどなど、生活をするうえではいろいろあります。


しかしストレスにはある程度自分の心がけ次第で軽減されるものもあります。
ストレスと上手につきあい、上手にリラックスできる習慣を身につけていく必要があります。


次回はストレスをなくすためには?です。

    Posted at 16:28 Comments/TrackBack(0) Permalink ストレス&リラックス       
 2007年12月25日(Tue)   ストレスとビタミンC メリークリスマス!
今日は25日です。本当に12月ももう25日。
2007年もあっというまに過ぎようとしています。
年末のあわただしさの中、待ちに待った年末年始休暇まであと数日、という方も多いのではないでしょうか。


休暇といっても欧米のようにいざ長期バカンスへ、とはなかなかいかないものですが、日常ではとりづらい長期連休を過ごせる機会というのはちょっとしたリフレッシュにもなります。
ぜひ有効に過ごしたいものです。


さて、今回はストレスがテーマです。
この1年はストレスとの戦いだった!なんて声も聞こえそうですが、ストレスからまったく無縁になる生活というのは難しいことですよね。
たとえば人間関係、仕事、趣味、そして子育てにしても、時々はうまくいかずイライラする日があるはずです。


怖いのはそのイライラが解消されずに常時あり続けることです。
そのイライラ度は個人によって違いますが、精神面だけでなくいずれ身体的な面でも支障をだしてしまいます。
それは確実に昔と比べてより複雑化をしているようにも思います。
「現代はストレス社会」とよく聞きますが、そういわれ始めて結構長いですよね。
最近はストレスを強く感じることが以前より増してきているのではないでしょうか。


ストレスとは人間関係の悩みや仕事上のトラブルなどによっておこる精神的(内的)なものだけを言うように思えますが、実はいろいろな種類があります。

ストレスの分類:
 ◆刺激の種類から寒冷、騒音、放射線などの物理的ストレス
 ◆酸素、薬物など化学的ストレス
 ◆炎症、感染などの生物的ストレス
 ◆怒りや不安などの心理的ストレス


最近米国で普段の生活でどんなストレスがあるか調査したところ、もっとも大きなストレスは男女の関係で次は仕事上の人間関係だそうです。
面白いですねー。


適度のストレスは心身が鍛えられボケ防止に役立つなどの良い面もあるのですが、過度や長期のストレスは様々の身体の異常を引き起こしたり、生活習慣病を招いたりしてしまいます。
しかし、人間の身体には自己防衛が働いており、そんなストレスから身体を守ろうとする働きもちゃんとあります。


≪ストレスのためにビタミンCが使われる!?≫


ご存知でしたか?ビタミンCといえば美肌美白、風邪予防などの印象が強いようですが、このような働きをちゃんと持っているのです。


ストレスにさらされると その状態を改善して体の中の働きを保とうとして 副腎髄質ホルモンや副腎皮質ホルモンが活発に分泌されますが それらを体内で合成するためにはビタミンCが必要なのです。
ストレスが多くなるとそれだけたくさんのビタミンCが必要になります。


特にはっと驚いたときなどそのストレスによってレモン5個分のビタミンCが消費されてしまうといいます。栄養素として、さらには活性酸素を除去してくれるビタミンCがストレスが多いと消費されてしまうのです。


ストレスはお肌の大敵、とよく耳にしますが、美肌美白のためにせっせとビタミンCを摂取しても、実は身体を守るための防衛機能にVCパワーを他に使われているということがあるわけです。


驚きましたか?ビタミンCの働き。


次回は2008年になります。
来年もよろしくお願いいたします。

    Posted at 16:43 Comments/TrackBack(0) Permalink ストレス&リラックス       
 2007年12月10日(Mon)   腸の健康(2) <あっという間に師走です。
今年もあと少し。
忘年会にクリスマス、お正月に新年会と何かとイベントが重なる時期ですね。
飲みすぎ食べすぎわかっていても「今日だけは」なんて思ってしまうのが年末年始というもの。不思議ですね。
それでもやっぱり自己管理のもとで楽しむ努力を(笑)


さて、今回は前回に引き続き腸内環境の続きです。
日本人の食生活がが急激な欧米化されたことで大腸が悲鳴をあげているという事実をご紹介いたしました。

日本と欧米の食生活の違いは、ご存知の通り日本は穀類、野菜中心で蛋白は魚介類からとっていました。
それに比べ欧米は肉中心です。
肉類は消化されにくいので、日本人のような長い腸では消化されなかった食物が腸の中で排泄する前に腐敗してしまいます。ですから欧米人は肉食に適応して腸が短くなったのですね。

一方、魚介類は胃や腸を通るうちに栄養素の9割が吸収され、大腸にたどり着くまでにほぼ完璧に消化されます。消化吸収されずに残ったカスも野菜等の食物繊維が掃除してくれるので、日本人の長い腸でも機能してきました。

さて、その腸の環境を整える上で重要なのが腸内細菌です。

100種類以上の菌が約100兆個(重さにしてなんと1〜1.5kg)の菌が皆さんの腸内で活動しています。
腸内環境で重要なのは、1特にその中の善玉菌をいかに増やすです。
最近は菌そのもの(プロバイオティクスって時々耳にしませんか?)、あるいは菌の生育を助ける栄養成分(プレバイオティクス)をとることで、腸内環境を整える試みがなされています。最近の研究では腸内細菌は血圧や血糖値を改善したり、肝機能を活性化し、免疫力を高める作用もわかってきました。

便秘や下痢、また腹痛などが腸の発する注意信号ですがそれ以外にも、肌の状態でも腸が悲鳴をあげているかどうか判るようです。
食べ物のかすが通る大腸は他の部分よりも多くの活性酸素が発生します。その結果、腸のメラノサイトも刺激をうけ、腸の粘膜にシミができたりします。

そんな腸内環境をよくするには、
@食物繊維が豊富な根菜類など野菜や海藻類を多くとる。
A善玉菌をふやす働きをする乳製品や大豆蛋白、またビフィズス菌、乳酸菌などを日々摂取する。

また、腸内環境のためになるサプリとしては、活性酸素を退治するブドウ種子エキスやフランス海岸松エキスのポリフェノール、高麗人参((日本サプリメント臨床研究会発行「高麗人参生活術」(長谷川秀夫編)やルテインなどのカロテノイドを採ることで腸内環境改善の手助けをしてくれます。

便秘で悩む女性は多いようですが、便秘は腸内にもお肌にも良くありません。
腸内環境を整えるためにも便秘解消は必須です。
いつものことだから、と思うのではなく食物繊維と乳酸菌の摂取プラスに腸を活発にさせる適度な運動を入れて便秘解消に心がけてほしいものです。


これからますます寒くなりますが、皆さん風邪には気をつけましょう。
手洗いとうがい、忘れずに。    Posted at 13:54 Comments/TrackBack(1) Permalink デトックス       
 2007年10月31日(Wed)   腸の健康 明日から11月です。
今年も残すところ二ヶ月になってしまいました。
すっかり秋晴れのさわやかな気候ですが、11月というともっと寒かった記憶があります。将来の12月も今の11月のような感じになるのかもしれません。


さて、今回はまさしくそんなさわやか気候の食欲の秋を謳歌していらっしゃる方へのお話かもしれません(笑)

以前お話したように、食べ物には3つの役割があります。
1.栄養素の補給
2.美味しさの提供
3.機能性(体調節機能、健康増進機能)

3つのうち1の栄養素の補給と3の機能性は、特にメタボリックシンドローム対策に重要なので、多くのテレビや雑誌でその食品の役割が取り上げられています。
しかし、いくらその2つの役割の豊富な食事やサプリメントをとってもきちんと吸収されないと意味がありません。

その吸収を左右するのが腸内環境です。

特に日本人は欧米人に比べ腸が長く1.5倍もあり、吸収や排泄といった腸の機能は、腸の環境に左右されやすいのです。
日本人は穀物や魚中心の日本の食文化に適応しながら、腸が長くなっているので、近年の急激な肉中心の食の欧米化に体の仕組みがついていけず、腸も悲鳴を上げています。その結果大腸がんが増え、潰瘍性大腸炎が若年化しています。


さてさて、自分の腸は健康ですか?
毎日お通じがあるので大丈夫、というだけではちょっと心配です。
下記にあてはまるものをチェックしてみて下さい。

1. 外食することが多い
2. 乳酸菌食品をあまり食べない
3. お酒をよく飲む
4. タバコを吸う
5. インスタント食品やスナック類が好き
6. 豆類、海藻類、根菜類はあまり食べない
7. 肉や油料理が好きだ
8. 水分はあまりとらない
9. いつも睡眠不足だ
10. 食事をぬくことがある
11. 朝食は、抜くかコーヒー程度
12. 生活が不規則だ
13. 運動はあまりしない
14. 毎日歩く時間は1時間以下である
15. 肌に張りがなく、くすんで見える
16. 吹き出物ができやすい
17. 肩がよくこる
18. 冷え症だ
19. 頭痛が起きやすい
20. 仕事に追われている
21. ストレスが多いと感じている
22. イライラすることが多い
23. 疲れがたまっている
24. 風邪をひきやすい
25. 朝、排便できない
26. 毎日同じ時間帯に排便するリズムがない
27. 便座に座ってから排便まで時間がかかる
28. 便通が毎日ない
29. 臭いおならがでる

該当項目が多いほど腸内環境が悪化しています。特に1〜14の項目に該当が多い方はいずれ悪玉菌優勢になる腸内環境で、食事の見直しが必要になります。15〜29が多い方はすでに悪玉菌が増加している可能性が高いと思われます。
(腸イキイキ健康法 後藤利夫著 主婦と生活社著 参照)

いかがでしょうか?
私達の身体はすべてそうですが、腸の健康も生活スタイルそして食事が大事です。
欧米化された今の日本の食卓により日本人の腸内環境は悪くなっています。

次回は腸内環境を整えることの大切さをテーマにいたします。

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 2007年09月19日(Wed)   高脂血症 9月もすでに後半。
夜に聞こえる虫の声にすっかり秋を感じます。
とはいえ、日中は気温30度の暑い日が続いていますね!
天気予報を見ているとまだまだ熱中症の注意マークがでていました。

少し過ごしやすくなると、夏の疲れのせいか風邪をひいたり体調を崩しやすい時期でもあります。皆さん、注意しましょうね。

さて、秋といえば食欲。
暑さで食欲減退をしていた夏と違い、食欲も旺盛になります。
なにより私達の食欲をそそる秋のおいしい実りがたくさんありますから(笑)

でも、このブログでも話題にしているように、メタボリックシンドロームが気になりますね。
スポーツの秋でもあるので、適度な運動も取り入れられればいいのですが・・・
余談ですが、最近のビリー人気でエクササイズをされる方、もしくは興味が出た方が増えたのではないでしょうか?
「入隊」された方はいらっしゃいますか?(笑)
あれはかなりハードですよね。。。


さて、食べ物がおいしい秋ですが、夏とは違って秋は脂っこい食事が恋しくなり、ついついお酒とともに食べ過ぎてしまいますね。高カロリー、高脂肪な食事を続けてしまうと、血液中の中性脂肪やコレステロールなどが上がりがちです。
会社の健康診断で中性脂肪が高めと指摘された方はドキッとしませんか?


中性脂肪やコレステロールが多すぎると、高脂血症という病気になります。


この病気の怖いのは痛くもかゆくもなく、無症状に内に進行してしまうことです。健康診断のときに始めて、わかる場合がほとんどですね。

高脂血症はメタボリックシンドロームの一因となるのみならず、そのままにしておくと動脈硬化となり、さらには心筋梗塞、脳梗塞などの発作が起きる可能性が極めて高くなります。

平成11年の国民栄養調査をもとに分析すると男性は30代から、女性は50代からほぼ二人に一人が高脂血症の状態にあるといえます。

遺伝的要因や他の病気から併発する場合もありますが、やはり8−9割は生活習慣の乱れが原因と考えられています。

高脂血症を予防する基本は、
・栄養バランスと摂取カロリーを考える。
・摂取する脂肪は、動物(獣肉類)性脂肪1に対して、植物性脂肪や魚の脂の比率を1.5−2にする。
・ビタミン・ミネラル・酢・食物繊維を十分にとる
・コレステロールの多い食品やカロリーの多い食品、砂糖、果糖、酒を減らす
・血液を健康な状態にしようという意識を持つ


このようにみると、肉、脂もの、酒、お菓子などを控え、魚介類や野菜をメインにバランスよく食事をしましょう、ということですね(笑)
これは高脂血症に限らず、生活習慣病予防の代表予防策といえます。
そして自分の身体の健康を意識することで、「野菜をもう一品」「酢の物を食べておこう」なんていう意識が高まってきます。

さらに予防を手助けしてくれるものとして、高麗ニンジン(日本サプリメント臨床研究会発行「高麗人参生活術」(長谷川秀夫編)、パロアッスル、ブドウ種子ポリフェノール等が知られています。

健康への意識と適度な運動、適切なサプリメントを取り入れて、食の秋を楽しみたいですね。
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 2007年08月06日(Mon)   水分補給(2) 8月に入りました。
今年は遅い梅雨明けでしたが、夏の暑さは今年も厳しいですね。
照りつける太陽と湿度にわずかな移動でも汗が噴き出してしまいます。

すでに熱中症による事故も発生しており、海や山へいくときだけでなく、日常生活にも注意が必要です。
高温多湿な日本では、汗が蒸発しにくくなるという危険が生じます。
上昇した体温をうまく逃がすことが出来なくなるためです。

高気温の中でも扇風機にあたるだけで涼しく感じるのは風が汗を蒸発させ、体表面の温度を下げてくれているからです。
体内の熱を放出するために私達は汗をだします。
脱水症状を防ぐためにも出した汗の分だけ水分を補わなければなりません。


ヒートアイランド現象や温暖化で暑さが厳しくなる中、水分補給も大事な暑さ対策のひとつです。今回も前回から引き続き水分補給のお話です。

さて、成人の体から1日に出ていく水の量をご存知でしょうか?
その量は約2.5リットル。

食べものから1日約700ml、代謝水(栄養物が体の中に入ってエネルギーとして燃えると炭酸ガスと水になります)として約300ミリリットルの水分が作られるといわれているので、のこりの約1.5リットルは飲みものを飲んでおぎなうことが必要です。

ではその1.5リットルを適当に大量の水を飲めばいいのかというと、そうではなく、理想的な水の飲み方というのがあるようです。

特に汗をかきやすい時、たとえば就寝中に汗をかくので朝起きたときに1杯、またお風呂に入る前や後、そして運動の後にも水分を補うことが重要です。

寝る前は就寝中に出る汗を補う意味でタイミングとしては良いですが、寝ているあいだは胃腸が蠕動運動いないので、ねる直前に水を飲むとよくありません。
ねる直前ではなく、30分〜1時間くらい前がいいですね。

食事中も、飲むと水分中のミネラル分を補うにも良いですが、大量に飲みすぎると消化酵素を薄めてしまいます。
昔から朝、水を飲むのは、胃に刺激を与えて食欲がわく、また腸を刺激して、排便を促す、また、その日の体調を知る上でもいいようです(普段と水の味が違うことが体調の変化を示す)。


急激に汗を大量にかいてしまうスポーツをしたときはスポーツドリンクで補給すると、身体に早く水分が吸収できます。
だからといっていつもいつもスポーツドリンクを飲んでいる必要もありませんので、水や麦茶などと一緒に活用するといいでしょう。


また、一度に大量に飲むのでなく、一日に3回から4回くらいに分けて飲むのが良いようです。
のどが渇いたと感じるときには体からすでに多くの水分を失っている状態ですので、そうなる前にこまめに水分補給をする意識を持ちましょう。
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 2007年07月03日(Tue)   水分補給 7月に入りました。
もうすぐ夏本番!という感じですが、蒸し暑い日々にすでにお疲れ気味の方もいるのではないでしょうか。
今年の夏は酷暑というニュースもありましたし、体調管理が厳しい夏になりそうです。


さて、今回は夏の話題として「水分補給」についてです。
暑くなるとのどが渇き、飲み物を摂取する機会が増えます。
最近の健康ブームで意識的に水分補給を心がけている方も多いようですが、体と水の関係をよくご存知ですか?

人の体の約60%は水でできています。
女性のほうが男性より水分量が少ないそうですが、かといって女性が干からびているわけではなく、脂肪が多いことで女性らしい体を作っているんですね。

年とともに体内の水分量は減少し、成人女性で55%程度に落ち、確かに肌もかさかさになってきます。
なんと赤ちゃんの時は76%程度もあるのです!
赤ちゃんのあのみずみずしい肌をみれば納得の水分量です。

加齢とともに減る水分。
元気で健康を保つのに、水は重要な役割を担っています。
また、脳、心臓、肺、血液、肝臓、腎臓といった重要な臓器ほど水の量が多いのです。

水は人間の体の中で色々な働きをしていますが、その中で最も大切な働きは下記の5つです。

「栄養素を溶かし運搬する」
「血液の濃度バランスをとり、流れを良くする」
「新陳代謝を促進する」
「老廃物の排泄」
「体温調節」


水は老廃物や毒素を排出して、腸内細菌や酵素の活性化をします。
さらに一昔まえに問題になったダイオキシンなどの環境汚染物質や食品添加物、発がん物質なども大量の水はキチンと体外に排出してくれるのです。

また、水は血管の中だけではなくリンパ管の中でも大切な働きをしています。
リンパの働きは色々ありますが、皮下組織にある過剰な水分やタンパク質、老廃物などを浄化して血液に運び込む働きもしているのです。
血管を川にたとえると、リンパ管は下水道のようなものです。
どちらにも良質な水は、絶対に必要なのです。

体の中の水の働きご理解いただけましたか?
水は腸の動きやリンパの流れにもかかわりがあります。つまり美容にも影響があるというわけです。

次回はこの水分を効率よく体内で働かせることについてお話いたします。
夏バテ予防のためにもお見逃しなく。

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 2007年06月01日(Fri)   中高年のヒザ痛 なんだかすっかり初夏の陽気ですね。
数日前までは猛暑のような気温を記録した地域もあるようで、今年の夏が思いやられます。
すでに水不足も話題にあがっていますから、梅雨が待ち遠しいところも多いでしょう。
毎年の季節が当たり前の気候であること、それがとても大事だと感じるニュースですね。


さて、今回は中高年の関節に関するお話です。
このブログでも話題にしているように、年齢のわりに老化している人が増えており、それにともなって腰やヒザに痛みを訴える方が増えていると言われています。

特に変形性ひざ関節症の患者数は700万人とも言われています。
もともとヒザの関節にはももやすねの骨を覆っている軟骨があり、これが関節にかかる加重や衝撃をクッションのように吸収する役割を担っています。
この軟骨がすりへり、骨同士がぶつかることで痛みを感じるようになるのです。これがひどくなると変形性ひざ関節症になり、また削れた軟骨のカスなどで関節内が刺激されて炎症が置きひざが腫れることもあります。


以前このブログのコラーゲン時にも話しましたが、ひざの軟骨はコラーゲンとグルコサミン、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸等からなるプレテオグリカンと水分から成り立っています。ベッドにたとえるとコラーゲンがスプリング、プロテオグリカンがスポンジのように働いて衝撃を吸収します。


コラーゲンというと肌を思い浮かべる方は多いかと思いますが、肌や関節だけでなく、体全体の細胞の間に存在し細胞と血管との間で栄養成分や老廃物のやり取りの仲介をしています。
骨にもコラーゲンは存在し、カルシウムやリンをつなぎとめる役割をしており、コラーゲンが古くなると接着力が弱まってしまいます。また、年齢とともにコラーゲンは減少し、外から補給することが大切です。紫外線はコラーゲンにも悪さをします。紫外線を浴びるとコラーゲンを壊す酵素が増えると言われています。

また、コラーゲンの合成を促進するには以前書いたようにビタミンCや鉄分も大切です。
コラーゲンとビタミンC、鉄分を上手に採ることで、肌だけでなく、ひざや骨を丈夫にすることもできるのです。


昔から「適度な運動と適切な食」といわれるように、健康を保つには内側からだけでなく外側からの刺激も大切です。
この場合、関節に負担をかけないようにももやヒザ周りの筋肉を強化し柔軟にすることで関節への負担を減らすことができます(先日(3月13日の読売新聞朝刊)にもでてましたね。
新聞には、たとえば仰向けで足を片方ずつ10cmあげ5秒間静止(もう一方の足はひざを曲げておく)、横向きに寝た状態で上になった足を20−30cm上げ5秒間静止、床に足を投げ出して座りももの間でサッカーボールなどを5秒間挟んでおす、という方法が紹介されてました。


私も学生時代バスケットをしてヒザを酷使したためか梅雨になるとヒザが痛みます。梅雨に向けて関節痛に悩む方も多いかと思いますが、食事と運動で関節痛を予防していきましょう。
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